ピロリ菌除菌治療追記
除菌治療に使用される薬の一つに、従来より胃酸分泌抑制作用を有するプロトンポンプ阻害薬が用いられていますが、当院では同効薬の中でもより即効性、長時間効果があるといわれているボノプラザン(商品名タケキャブ)の使用が可能です。ボノプラザンに変更することにより、ピロリ菌除菌率が高まることが知られています(除菌率が70%台→90%台に高まったとの報告があります)。
また、保険診療の場合は除菌治療を行うにあたって胃カメラ検査を行うことが必須ですが、保険外診療(自費診療)では胃カメラ検査を行わずに除菌治療を行うことが可能です。
自費診療でピロリ菌感染有無の検査を行う場合、除菌治療を行う場合にかかる値段は以下の通りです(税込)。
初診料などは以下の料金に含まれていますが、ピロリ菌に関することなどの相談のみの場合(以下の検査治療は受けられない場合)は、相談料として2880円かかります。
1:ピロリ菌有無判定(採血):4500円(初診料、検査料、診察料込み) or 2500円(当院通院中の場合)
↓
2:除菌治療希望時(一次除菌治療):6700円 (薬代、診察料込み、ただし1を行わない場合は8200円)
↓
3:除菌成功有無判定(検便):3500円(検査料、診察料込み)
↓
4:除菌治療再希望時(二次除菌治療):6700円(薬代、診察料込み)
↓
5:除菌成功有無判定(検便):3500円(検査料、診察料込み)
除菌治療を行う場合は、除菌成功有無判定まで行う必要があるので、上記1〜3の費用がかかります(すでに他院などでピロリ菌有無判定済みの場合は、上記1の費用はかかりません)。
1回目の除菌治療が失敗した場合で、薬を変えて除菌再チャレンジを希望される場合は、上記4、5の費用が追加でかかりますので、ご了承ください。
また、保険診療の場合は除菌治療を行うにあたって胃カメラ検査を行うことが必須ですが、保険外診療(自費診療)では胃カメラ検査を行わずに除菌治療を行うことが可能です。
自費診療でピロリ菌感染有無の検査を行う場合、除菌治療を行う場合にかかる値段は以下の通りです(税込)。
初診料などは以下の料金に含まれていますが、ピロリ菌に関することなどの相談のみの場合(以下の検査治療は受けられない場合)は、相談料として2880円かかります。
1:ピロリ菌有無判定(採血):4500円(初診料、検査料、診察料込み) or 2500円(当院通院中の場合)
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2:除菌治療希望時(一次除菌治療):6700円 (薬代、診察料込み、ただし1を行わない場合は8200円)
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3:除菌成功有無判定(検便):3500円(検査料、診察料込み)
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4:除菌治療再希望時(二次除菌治療):6700円(薬代、診察料込み)
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5:除菌成功有無判定(検便):3500円(検査料、診察料込み)
除菌治療を行う場合は、除菌成功有無判定まで行う必要があるので、上記1〜3の費用がかかります(すでに他院などでピロリ菌有無判定済みの場合は、上記1の費用はかかりません)。
1回目の除菌治療が失敗した場合で、薬を変えて除菌再チャレンジを希望される場合は、上記4、5の費用が追加でかかりますので、ご了承ください。